バイオリンを買いたい!くわしい選び方ガイド!

実際にバイオリンを購入したい!そんな方にぜひ読んでいただきたいバイオリンの選び方をご紹介します。

自分でバイオリンを選びたい方必見ですよ。

 

バイオリンを自分で選ぶポイントとは?

バイオリンを選ぶにはいくつかのポイントがあります。選び方の基礎知識は他の記事をご参照いただいて、ここではお店の人に伝えたいポイントをご紹介します。

 

バイオリンの選び方ポイント その1【予算】

何よりもはっきりさせておきたいのが予算です。まずはバイオリン、弓、ケース、小物のトータルの予算の上限を決めましょう。

多少の予算オーバーが出るにしても、いくらまでならオーバーしても大丈夫か、というところまではっきりしていると、バイオリンを選びやすくなりますし、お店の方も話を進めやすくなるでしょう。

 

バイオリンの選び方ポイント その2【新作か中古か】

購入の予算にもよりますが、新しいバイオリンが好みなのか、中古のバイオリンを候補に入れてもいいのか、その点をクリアにしておくと、候補のバイオリンを揃えやすくなります。

 

バイオリンの選び方ポイント その3【音色の好み】

バイオリンは1台ごとに音色が違います。ご自身がバイオリンの音色をイメージした時に浮かぶ音色は、明るいキラキラした音か、深みのある落ち着いた音か、どちらでしょうか?(両方を兼ね備えたバイオリンはかなり高額になると考えてくださいね)

他にも中音域は豊かな音、立ち上がりが早い、遠くまで良く飛ぶ、などポイントはいくつかありますが、まずは明るいか落ち着いた音か、そのポイントだけでもかなり候補を絞り込むことができます。

 

バイオリンの選び方ポイント その4【バイオリンの色】

案外忘れてしまうのがバイオリンの色です。茶色のイメージが強いバイオリンですが、実はいろいろな色があって、赤っぽいもの、茶色のもの、黄色味が強いもの、と3つの色に分けられます。もし希望があれば伝えてくださいね。

 

バイオリンはお店の在庫はすべてではない

これも他のお買い物と大きく違うポイントですが、バイオリンはそのお店にある楽器がすべてではありません。

総合楽器店では店頭に出しているバイオリン以外にも在庫を持っていたり、希望を伝えると問屋さんから取り寄せてくれます。

バイオリン専門店や工房だと在庫の数は少ないですが、やはり希望を伝えると取り寄せたり、おつきあいのある他のお店に声をかけてくれることもあります。

 

逆に在庫の楽器しかない、と言い切ってしまうお店は危険です。

また初心者だと判断すると、同じ金額でも良い楽器は出してこないお店もあります。一見さんには見せないという昔ながらの商売のしているお店もまだまだ多くあります。

きちんと購入したいという意思を持って、お店の人としっかり相談をしてみてください。

 

バイオリンを選ぶ日を決めましょう

バイオリンの選び方としてはお店に訪れた日に購入してしまうのではなく、せめて2回に分けるか、複数回訪れて試奏をしましょう。

バイオリンのレッスンに通っているなら先生にも相談し、もしご都合が合うなら一緒に来てもらいます。またバイオリンを弾けるお友達やご家族がいるならば、ぜひ音色を聞いてもらいましょう。

 

お店の在庫で気に入ったバイオリンがあれば、取り寄せを頼んだ楽器が到着するまでキープしておいてもらいましょう。そして全部のバイオリンを試奏をする日を決めて、弾いてみましょう。

取り寄せたバイオリンはお店の人が検品をして、お客様に紹介できるかを判断し、OKならば選定の候補として入れてくれるはずです。

 

バイオリンの選び方のアドバイスは参考までに

試奏の時には一緒に来てくれた先生やご家族、お友達、そしてお店の方にも意見を聞いてみましょう。それぞれが感じたことを指摘してくれるでしょう。

音色の感じ方は人それぞれですし、とらえ方によってはまったく逆の時もあります。どちらが正しいというよりも、そんな音に聞こえるのか、と感じることも多いでしょう。

選んだバイオリンをずっと弾いていくのは自分自身ですから、自分に聞こえる音色やバイオリンの印象はぜひ大切にしてください。他の人がどれだけ勧めてきても、その方がバイオリンを演奏するわけではありませんから。

 

またお店の人のアドバイスも、そのまま受け止めるのに疑問を感じる時があります。話をしていて信頼できる人か、また同じような意見を他の人も言っているか、その点を念頭に置いて聞いてみてくださいね。

 

迷う時には違う日にバイオリンを選びましょう

初めてバイオリンを選ぶ時には、その日に決まらないことも多々あります。その場合は候補から2、3台に絞り込んで、その日の試奏は終わりにしましょう。

全部のバイオリンを長い期間キープすることはできませんが、購入前提であれば最終候補を少しの間キープすることは可能です。

その際、お店の人に購入金額も必ず確認しましょう。買う意思をしっかりと伝えれば正確な金額を教えてくれます。

弓も候補を決めておき、ケースも下見をしておくといいですね。さらに金額がはっきりしてきますよ。

 

そして2、3日中にもう一度時間を作って試奏をしに行きましょう。この時には自分一人で弾いてみるのが良いですね。

前回弾いた時とはまた印象が変わっていたり、初めに弾いた音色をさらに好きになったりと変化を感じ、バイオリンを選びやすくなるはずです。もし決め手にかけるようであれば、お店の人に弾いてもらったり、アドバイスを聞いてみましょう。

最後に決まったバイオリンと相性の良い弓、好みのデザインのケース、そして肩当てや松ヤニなどの小物を決めて終了です!

まとめ

いかがだったでしょうか?バイオリンの選び方から購入までのポイント、そして流れをご紹介しました。

バイオリンを販売するお店によって全体の流れは少し変わると思いますが、信頼できるお店、そして親身になって対応をしてくれる店員さんに出会えると、さらにスムーズで良いバイオリンを選ぶことができるはずです。

ぜひお気に入りのバイオリンを見つけてくださいね!